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【インフルエンザ新薬「ゾフルーザ」ってどうなの?】愛媛 香川 四国中央市 新居浜 西条 自然薬 漢方薬 漢方 生理痛 更年期 ストレス 自律神経

2019年2月14日

 

インフルエンザ流行中ですね!!

 

インフルエンザ新薬の「ゾフルーザ」が世間を賑わせております。

ゾフルーザに耐性が見つかった!

1回飲めば治療完了の新薬って効果はどうなの?

などなど。。。

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まぁ一番は耐性ウイルスが検出された!というのが一番のニュースでしょう。

 

 

 

「2月1日時点で、バロキサビル マルボキシル(商品名ゾフルーザ)の耐性株が新たに3株、報告された。」

「累計では解析対象となったAH3亜型46株のうち5株から検出され、検出率は10.9%となった」

出典:日経メディカル2019年2月5日

 

 

という事で、現在ゾフルーザを飲んだ人の中で10%の人に耐性ウイルスが見つかった。という事です。

つまり、10%の人の体から『ゾフルーザが効かないウイルスが発見された』って事ですね。

 

じゃあ、飲まない方がいいの?

 

って話ですけど、

従来の抗インフルエンザ薬タミフル と 比較しながらゾフルーザについてまとめてみますね。

 

 

 

 

ゾフルーザのメリットは

・1回飲めば終わり。

という事と、

 

もう一つがメーカーさんの最大の売りポイント!

・体の外にウイルスを撒き散らす期間がタミフルよりも短い!

人に移しにくいって事ですな!

 

 

 

 

 

デメリットは、

・身体の中に薬がいる時間が長い!(血液中から半分になるのに100時間かかる)

なので副作用の問題が出てきますよね。なかなか排出できないわけだから。。

 

・耐性ウイルスを生み出しやすい!

これは最初に書きました。

 

あとは新薬全般に当てはまる事ですが、

・実例が少なくてどういう副作用が出るか把握しきれてない。

という感じですね。

 

 

 

 

あとタミフルと同じなのは

解熱時間とか咳なんかの症状が治るまでの時間はタミフルもゾフルーザも変わりません。

 

 

 

 

 

そんな所でしょうか!

あくまでも薬ですので、メリットデメリットは抱えてます。

それにしてもインフルエンザの薬はメリットデメリット抱えすぎですけどねΣ(゜д゜ll)

それだけウイルスに効く薬を作るのは難しいのでしょう!

 

あと、忘れてはいけないのは、

タミフルもゾフルーザもウイルスを殺す力は全くない!

という点です。

 

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両方ともあくまでも、増殖を抑える。

抑えてる間に自分の免疫細胞が戦って、症状が落ち着いて、治癒する。

という事ですから!!

 

ここを忘れちゃあいけません♪( ´▽`)

 

 

だから我が家では抗ウイルス薬を使う事は基本的にしません。

抵抗力を高めるために源液とか503で免疫細胞を増やしてー!

色んな症状があるものには漢方薬で対応して、治していきます!!

 

 

 

 

感染症に対する自然薬の効果を甘く見ちゃあいけないよ♪( ´▽`)

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大体こんなに抗インフルエンザ薬使うの日本ぐらいだから!

タミフルなんて世界中で75%が日本人が飲んでますからねー♪( ´▽`)

 

 

 

大事なのは抵抗力!!

 

 

それを忘れちゃあいけないぜぃ♪

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