【お元気さんつうしん200回記念】愛媛 香川 四国中央市 新居浜 西条 自然薬 漢方薬 漢方 生理痛 更年期 ストレス 自律神経 HSP
2021年12月15日
こんにちは!
寒くなり、コタツの温もりがありがたい季節になりましたね。
今回は鈴木薬局のお客様に発行している『お元気さんつうしん」が200号を迎えまして、その内容をお伝えしたいと思います。
いろんなお客様に読んでいただいて「読むの楽しみにしてるんよ」とありがたいお言葉をいただくこともあります。
第1回目の発行は、平成16年11月9日でした。「お元気さんつうしん」ではなく「鈴木薬局通信」という名前でした。硬いな〜!第1回の記事は、健康教室のお知らせがメインで、あとは自然薬の飲み方と体験談だけの、ちょっとさみしいものでした。
それもそのはず、妻が1人で記事を書き、パソコンを独学で勉強して、なんとか作り上げたものでした。 今から思えばよくやった!と思います。
当時は、長男が松山の美容室で修行中。
次男の健は、福岡の大学に入学したばかり。
私達の両親たち4人も、皆70代で元気いっぱいでした。
そんなわけで薬局には私たち夫婦2人だけ。 というまさに2回目の新婚時代の始まりという状況でした。 妻にとっては「子育ては終わった!私の責任は果たしたよ。あとは好きなように生きていくからね!」という開放感に満たされた気持ちだったのかもしれません。
健が大学に行ってから、今まで参加したくてもできなかった研修会や勉強会に、積極的に一人ででも参加するようになりました。
私が参加していた漢方の勉強会ではなく、主に生理学や栄養学の勉強会です。
もともと私よりは社交的ですから、各研修会ではすぐに友達ができて、友達ができると楽しいからその友達の輪に入っていく、そんな具合に新しい世界を広げて行きました。
そして気のあった仲間と、自分たちで自主的に勉強会までやり始めました。
元教師だったこともあって学ぶのが好きなんでしょうね、きっと。
当時、漢方の世界にどっぷりだった私も、妻に影響されて新しい世界に引き込まれて行きました。 今まで学んでこなかった最新の生化学や生理学・栄養学は、とても楽しくてしかたありませんでした。
1日中、子供のことは気にしないで、薬局のことと新しい学びのことだけを考えていればいいわけですから、とても充実した毎日だったと思います。夫婦一緒によく学び、よく研修旅行に行ったのもこの頃でした。
今から思えば、同じ場所で同じことを学び、志を同じくする友人たちと、時間を忘れて語り合う。なんと最高の贅沢だったのか!と思います。
当時、そんな新しいことを学ぶ中で
「せっかく学んだのなら、そのことをお客さんにもお伝えしたら?」
ということになり、健康教室をしたり、そして、そこに参加したくてもできなかった方達には、文にまとめてお伝えしたらいいのでは…ということで始めたのが「お元気さんつうしん」でした。
その内容は
①商品を売るためだけの広告は載せないようにしよう!
②ホンモノの健康情報をお知らせしよう!
③自己開示して自分たちの事をもっと知ってもらおう!
④お客様に体験談を書いてもらって悩んでいる人たちを勇気付けよう!
この4つを方針に作り始めました。
今月で200号! よく続いたなあ…と思います。
編集長の妻に感謝! そして毎月原稿を寄せてくださっている歴代のクロレラ工業と渡辺オイスターの担当社員さんたちにも感謝!
これからも、あまり堅苦しくなく、やわらか〜いつうしんになりますように、発行していきます。 月一回、どうぞ末長くお付き合いいただければ幸いです。
今でも毎月毎月、何を書こうかと悩んでいるヒロシでした。