がんの話〜うちのばあちゃん②〜
2018年9月15日
うちのばあちゃん①の続き〜
胃がんで胃を2/3手術で取って治療が終わった、 その3年後のことでした。
「乳がんにならんように、自分で気をつけとかなぁ~。」と思って、 お風呂場でいつものように乳房を触ってチェックしていると… 「ん?なんかシコりのようなものがあるぞ…?」 と、しこりを発見!!!
これはいかん! と思って次の日に病院に行くと…
エコー検査で… ゴマ粒大の大きさの腫瘍を確認!!
最初は、 「これは良性の可能性があるから大丈夫だと思いますけど…」 と言われていたけど、
結局…悪性!!!
71歳の時に乳がん発覚!!
この時は温存療法で腫瘍を手術で取り除いて、1ヶ月間の放射線療法。
その後は女性ホルモンを抑えるクスリ(タモキシフェン)を飲んでみるも、 肝臓の数値が高くなって中止。。。
結局は手術でガンを取って、1ヶ月の放射線治療だけでした。
乳がんの時も胃がんの時と同じように、外科的治療だけ病院でお願いして、
身体の中は自然薬でとにかく自然治癒力を上げて体力をつける!!
そんな調子でみるみる元気を取り戻して来て、
また元気なばぁちゃん炸裂です!!
海外旅行も行ったり、国内旅行も行ったり、元気ハツラツです。
そして乳がん発覚から5年がたち… 調子も良くなり、
検査の為に定期的に通院していた 主治医の先生から、
「胃がんが術後9年。乳がんも5年が経過したので、もう大丈夫でしょう!」
と言われ、通院生活にピリオドを打とうとした瞬間…
「先生、このまま来んのはちょっと心配なけんCTだけしとって。」 とばぁちゃん。
さすが!!抜かりないです! 「じゃあ、念のためにCTだけ撮っときましょうか。」
と先生が検査をしてくれました。
すると…
つづく