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【お金を貯めるのではなく時間を貯める生き方という生き方。】愛媛 香川 四国中央市 新居浜 西条 自然薬 漢方薬 漢方 生理痛 更年期 ストレス 自律神経 人生フルーツ

2018年5月7日

こんにちは☆

あっという間にGWが終わりましたね〜!!

連休中、初の試み!

 

念願の…子供と映画に行く!!

 

やってみました☆

もうすぐ上映が終わりそうだから何としても見たかった映画…

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リメンバーミー!

 

めーっちゃ良かった!

めーっちゃ良かったー!!

 

なんか色々と考えさせられますねー!

亡くなった命を、生きてる人間がどう捉えるのか?

自分らしく生きるって!?

自分らしく死ぬって!?

娘まで命を繋いでくれたご先祖様たちをとてもありがたく、愛おしく感じた映画でしたな〜♪( ´▽`)

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次女は途中で撃沈…

長女はポップコーンの力で全部見切りましたー(*^^*)!

途中退席を覚悟してましたが、ポップコーンパワー素晴らしきかな!!

 

 

さてさて、

リメンバーミーもとても良かったですが、

今度5月20日(土)に映画の上映会をします!!

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あたりまえの食卓presents!!

映画『人生フルーツ』上映会!!

 

主催をしてるにも関わらず、実はこの映画を見た事がないんです…

メンバー皆(笑)

 

ただ…映画の予告、内容を見た時に

これは絶対にイイッ!

 

とメンバー皆がなりまして、、、

 

しかも、一度見た方は2度、3度と見られてるし、

映画を見た信頼してる友人たちも口を揃えて「絶対見た方がイイ!」というのもので!

「じゃあ自主上映しちゃいましょうかー!!みんなで一緒に見ましょうよ!」

という話になりまして♪( ´▽`)

 

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建築家、津端修一さんが50年前に設計した「高蔵寺ニュータウン」。

自然との共和を目的としたニュータウン。

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しかし、経済優先の時代の流れに乗ってしまい、出来上がったのは無機質な団地。

 

そこから妻、英子さんと共にニュータウンに住み、

未来の地球を守りながら、自分たちらしい生活を送っている。

本や写真を見てるだけでも本当に理想的な、こんな人生素敵だな〜という代表みたいな生活をされてる二人。

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お金を貯める生活ではなく、時間を貯めるという、とてもシンプルで豊かな生活。

だからこそ、なんでもない日々の生活のひとつひとつが生き生きとして、

それらは果実のようにいつか必ず実るということを、私たちに教えてくれます。

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なんか、今、いろんなものが超スピードで進む世の中になってると思うんです。

amazonで買い物したら翌日届くし、なんなら都心だと当日届くし、

メール・LINEを送れば一瞬で大量の言葉を届けることができるし、

ここから東京まで3時間あれば着くし、アメリカには10時間もあれば着くし、

目に見えるものだけでもこれだけ超絶スピードで進んでる現代。

目に見えないものはもっとなスピードで進んでると思います。

で、僕なんかはその流れに知らず知らずに乗っちゃってる典型パターンの人間だと思います。

 

「人生フルーツ」はそんな流れから一旦足を止めて、

止まって感じる。止まって考える。そして進む。そんなきっかけになるのではないかと思ってるんです☆

丁寧に生きる。

そんな指針になってくれる映画だと思います(*^^*)

 

お時間のある方は是非!!

 

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☆詳細☆
日程:2018年5月20日(日)
時間:10:30〜12:00 午前の部
14:00〜15:30 午後の部
場所:土居文化会館ユーホール
(愛媛県四国中央市土居町入野939)
料金:大人1000円 小・中学生500円
未就学児無料
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90歳の建築家、津端修一さん(元広島大学教授、元日本住宅公団)と、
87歳の妻、英子さんは、愛知県春日井市の高蔵寺ニュータウンに暮らしている。

 

津端さんは、戦後最大の都市計画ともいわれた「高蔵寺ニュータウン」の基本設計をした人物で、
建築家の丹下健三やアントニン・レーモンドに師事した後、
日本住宅公団の創設期の中心メンバーとして、
激動の戦後日本の“住宅”、“団地”、“ニュータウン”を作り続けてきた。

津端夫妻は自ら設計をした高蔵寺に、完成当時から住み続けていて、約50年が経過した。
その自宅では、50年前に植えた小さな苗木が、今では鬱蒼とした雑木林に成長し、
枯葉をまいて土を耕し続けた畑では、年間を通じて約100種類もの野菜や果実が育っている。

妻の英子さんは、外食はせず、コンビニで買い物はしない主義。
畑で収穫した作物を使って、夫のために自慢の手料理を丁寧に作る日々を送る。

英子さんは言う、「食は命」と。

 

ふたりが暮らす家は、尊敬するアントニン・レーモンドの自邸を模した、30畳一間、平屋建ての杉の丸太小屋。
食事も仕事も睡眠も、ワンルームで過ごす機能的で快適な生活である。
ふたりの暮らしぶりは、まるで現代の桃源郷のよう。
90歳と87歳、津端夫妻のモットーは「年を重ねるごとに美しくなる人生」。

 

番組のナレーションは、女優の樹木希林。
70歳を超えても輝き続ける女性の代表格で、自らの人生の終末について、
その発言が常に注目を集めている。

 

この番組では、建築家、津端修一さんと、妻の英子さん、
ふたりの暮らしを追った“人生のものがたり”である。