【400年の重み】愛媛 自然薬 四国中央市 敬震丹 相談 自律神経 ストレス
2014年6月26日
昨日は徳島へ勉強会〜☆(≧∀≦*)ノ
毎月徳島に勉強会に行き始めてそろそろ1年かな〜♪
今回はその前にとある所に見学に行って来たんですけど…
みなさん。
安土桃山時代って、
どんな時代だったかイメージ着きます?
こんな感じ♪(´ε` )
織田信長さんとか豊臣秀吉さんが天下を狙って領土の奪い合いに明け暮れてる頃です。
今の大河ドラマの「軍師官兵衛」の時代ですね。
そんな時代から、
今日。
現代まで伝わり続けてる自然薬があるんです。
その名も…
敬震丹(けいしんたん)
この敬震丹を作られてる犬伏製薬さんを見学させていただきました(o^^o)
400年以上の歴史を持って、
今日まで伝わり続けてるんです!!
スゴくないですか!!?
なんのお薬かって言うと、
・ストレス
・自律神経
・気力体力の低下
・不眠
・子供の熱病
・乗り物酔い
・集中力の低下
など。
イライラしたり、パニックになったり、眠れなかったりする時に飲むと、
スッ〜と気が楽になります。
昔は子供の熱病(ハシカ)とかによく使われてたみたいですけど、
今はストレス性の疾患に非常に良いですね!!!
中に入ってる生薬が
牛黄・麝香・竜脳を中心に気を巡らす漢方ばっかり!!!
ストレス社会の現代の為の自然薬の様です(o^^o)
こないだも介護をしてて気を使う!身体を使う!で疲れてる方に、
飲んでもらいましたら、
ホントに楽になりました〜っておっしゃってました☆
敬震丹の材料となる生薬一つ一つにも相当なこだわりがある様で、
原産国、栽培方法も超!こだわってて、
こだわりの生薬で、
実際に敬震丹を作るのも、1月と2月だけ!!!!
効率を考えたら年中作ればいいのに…
と思うんだけど、
昔からの習わしと、
寒水が良い!
空気が乾燥して、寒いから臭いが飛ばない。
この季節でないとダメなんだそうです!!
効率よりも、とことん質にこだわる。
ホントに素晴らしいです!!
で、
流石に歴史のある会社で、
ちょっと聞きたい事があって、
「昔の使用例を教えてもらいたいんですけど〜」
ってボクが聞くと、
「そこまで古くなくて比較的最近の文献なんですけど…」
と犬伏さん。
「ちなみにいつごろの文献ですか?」
「えーーと、昭和23年ですね〜」
十分古いわ!!!!!!!!
って感じです。
歴史が長いので、昭和初期まではまだ最近みたい(笑)
生薬を仕入れて、
そこから製品のパッケージ化するまで、犬伏製薬の工場でするようで、
ちなみにこの機械、
刻んで細かくした漢方をふるいにかける機械です。
めちゃくちゃ目が細かいです。
2.5cm角に200個の穴が空いてるそうです!!
そーーーーとーーーー漢方が細かくなるまで粉砕します。
(効果の早さはここからも来てますね!!)
この機械の歴史は…
昭和初期。
戦前だそうです。
今でも現役で使われてます☆
これだけ歴史があると、
書きたい事山ほどあるんだけど、
民間薬が400年も伝わり続けられ残るってホントにスゴい事です。
効果がなかったらすぐに廃れるし、
お医者さんが使う訳でもないから、
本当に良いものでないと残れません。
これは残していかないといけない貴重な自然薬と思いますね!!
気になる方はおっしゃってくださいね〜(o^^o)
最後に6代目と7代目と一緒にパシャリ♪