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【脳を成長させ続ける3つのポイント】愛媛 香川 四国中央市 新居浜 西条 自然薬 漢方薬 漢方 生理痛 更年期 ストレス 自律神経 HSP

2024年5月9日

歳を重ねると脳の機能は衰える。

歳を重ねると脳の成長はしない。

と言われている時代がありましたが、今の主流は、脳はいつまででも成長が可能である!といつ事なんですよね。

人間には色んな臓器がありますけど、その中でも脳って実はカナリ寿命の長い臓器とされてるんです。

でも、歳を重ねたら物忘れは多くなるし、思い出すのに時間はかかるし、新しいことを習得するのに時間がかかるし、という感覚だと思うんですけど、

物忘れとか思い出すのに時間がかかる!っていうのは子供の頃は記憶の引き出しが少ないんだと。そうですよね。経験が少ないから、記憶の引き出しも少ないので、えーっとどこにあったっけな?ここ!って出すのも楽なんですわね。

 

それが大人になったら、子供の時30個ぐらいの引き出しの中から、どれだろか?ってゆーてたのが、

どんどん増えて300個ぐらいになると。それでも、この辺かな?そうそう!これこれ!って引き出せるんだと。

 

これが、さらに歳を重ねて70も80もになったら3000ですよ。

そしたら単純に、どこに何をしまってるのか探し出すのが時間がかかるようになりますね。

 

えーーーっと、どこだっけ、ここじゃない、ここじゃない!って。なるんだそうです。

 

だからすっと出ないだけで、そりゃそうだろ!って話みたいですよ。

 

そして、脳を調べていると、80才になってタクシーの運転手を始めようと新しい土地の道を覚え始めていくと、

しっかり記憶にまつわる領域は活性化して記憶していくし、成長し続ける!っていうのが今の定説です。

これね、こう言ってくれる方が希望ありますよね!ここからどうやったって歳とっていくんですからね。

 

では、その成長させ続けるためにはどうしたらいいんだい?って話ですよね。

 

3つあって、1つは1番効果の大きいであろうポイントで、

 

いつまでも好奇心をもつ!ってやつですよ。

新しいことをやってみる好奇心ね。

 

これにはドーパミンが関与してるらしいですけど、よっしゃ!やった!楽しい!嬉しい!っていう感じになった時に出るドーパミンが、好奇心を掻き立てるのにも、好奇心を進めるのにも重要なんですね。知的好奇心もそうですよね!

 

よし!やっあ!楽しい!嬉しい!

を刺激するドーパミンを出す好奇心を常に持っておく!

 

そして二つ目、

運動ね!1日20-40分の有酸素運動、ウォーキングで記憶を司る海馬の領域を活性化させて萎縮を防ぐんです!

この効果もめちゃくちゃ大きくて、運動と記憶の関係って甘く見積もられてるんですけど、これ重要ですね。
ウォーキング、水泳、ダンス、山登り、ハイキングとかね。

 

って事は、この二つを掛け合わせると、知的好奇心を刺激する旅に出かけたり、旅先で色んな発見、色んな興味があるものに触れるってめちゃくちゃ良いですよね!

まぁシンプルに運動習慣があるって大事って事もありますけども。

 

あとは最後はコミュニケーション

 

特に職業や肩書、学歴、年齢性別などを問わず、幅広い人とコミュニケーションを取ってる人の脳は特に高次認知機能も高まると言われています!

なんかイメージでも色んな場所に出て行って交流してる人って若いですよね!

 

という事は、年齢関係なく、色んなことに挑戦して、同じことをやってる人と交流をしながらコミュニケーション取ってる人最高って事ですね。