【自律神経を整えるナイトルーティン】愛媛 香川 四国中央市 新居浜 西条 自然薬 漢方薬 漢方 生理痛 更年期 ストレス 自律神経 HSP
2023年3月15日
この時期は自律神経乱れやすいです!!!
気温も1日の中で10度ぐらい違う時もあれば、日によって春みたいな日もあればフロントガラス凍ってる日もあれば、この気温差と気圧差を調節するのに体は大忙しですよ。
体が冬仕様から春仕様に切り替わって行く真っ最中。
この自律神経を整えるのに、むちゃくちゃ重要な役割をしてるのが、睡眠です。
質の良い睡眠を取るために大切なのが寝るまでの行動ですね。
そうです。ナイトルーティンってやつです。
モーニングルーティンとかナイトルーティンとか、YouTubeで一時流行って動画よく撮ってましたよね。
これ、ルーティンってのが、そもそも良くて、イチロー選手が、バッターボックスに入るまでの行動が毎回同じで決まってるとかね。
スティーブ・ジョブズが毎日同じ服を着てるとかね、ルーティンを決めてる方多いんですけど、これ決断を減らすっていう、脳のエネルギーを消耗させないという意味でも良いんですよ。
という事で、自律神経を整える良い睡眠のためのオススメナイトルーティン。
まず、
23時に寝ると想定すると、全ては逆算します。
夜ご飯は消化のことを考えると、寝る3時間前に終わらせますね。
だから20時には絶対に食べ終わりますね。
次お風呂ですね。
お風呂は入浴は寝る1時間半前が理想です。
人が眠くなるのって温度を制さないといけないんですね。
人間の体は中心温度が下がれば眠くなるという仕組みになってます。
なので、雪山で遭遇したらガタガタ震えた後、眠くなる。って描写がありますけど、あれは中心温度が下がるからなんですね。
あとは、子供とか赤ちゃんが眠くなってるかどうかを見極める方法は手足を触ってあったかくなってると、そろそろ眠くなってるよ。ってのが分かりますね。
手足から熱を逃して中心温度下げてる状態ですね。
お風呂に入ると体温が温度が上がって、上がった体温をもとに戻すために中心体温が下がるのに大体1時間半かかりますからね。
それを利用すると、お風呂は寝る1時間半前。
温度は41℃、時間は10−15分ぐらい。
そしてお風呂上がりにストレッチね。
血流をさらに良くするってことと、ほぐすね。体をほぐす。緊張を緩めるね。
で、寝る30分前からは電子機器は見ない。
刺激になりますからね、覚醒しちゃうのでリラックス休む方向に持っていくためにね。
で、できれば寝る前に5分でも3分でもいいので瞑想するといいですよね。
目を閉じてとにかく呼吸に意識を向けるね。
いろんなことを考えちゃいますけど、それも出てきたらまた呼吸に。呼吸に。ってやる。
ということで、23時に寝ると想定すると。
20時にご飯を食べ終わり。そこから胃腸に仕事は追加させない。
そして、
21時30分にお風呂に入りますね。
お風呂上がりに着替えて、そのままストレッチして、瞑想タイムです。
で、22時30分になったら電子機器はもう使わないようにして、ちょっと照明を落としてリラックスに持っていって、寝る。ですね。
これ、質の良い睡眠を取るための寝る前のルーティンの最高系です。
なかなか毎日これを完璧にするって難しいですけど、できる所から取り入れてみてください。
自律神経を整えるのには本当に睡眠大事です!!!