【くすりやのおっちゃんの部屋③】愛媛 香川 四国中央市 新居浜 西条 自然薬 漢方薬 漢方 生理痛 更年期 ストレス 自律神経
2019年1月22日
どうも。こんにちは。
ヒロシです。
平成の最後に何度かに分けて鈴木薬局の原点を綴っていきたいと思います。
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呼吸器系の弱い次男を治すべく、東洋医学にのめり込み、
病院の薬と漢方薬の力で随分と回復した次男。
その時にとても役だった漢方薬。。。。
それは!
高貴薬「牛黄清心元」!
あの頃、私は自分が学んできたことを息子に全て試しました。
もちろん病院の薬についても勉強しました。
「いかに副作用を軽くして子供の体を守るか!?」
こればかり考えていたと思います。
この時期の学び舎試行錯誤がそれから後の鈴木薬局の治療理念の源になっていったと思います。
「一病は百病を予防する」と言われるように、その後の息子は元気に活動的になっていきました。
高校時代には皆勤賞をもらうほど元気になっていて遊ぶのも何をするのも一生懸命。
睡眠不足でもスタミナの切れない息子の元気さに友達が不思議がっていました。
それは喘息の治療のために飲んでいた漢方薬がどれも体力・抵抗力・回復力を高めるものばかりだったからです!
(とても高くつきましたけどね(笑))
その息子がある日突然「俺薬剤師になるわ!」と言い出したのです。
その頃毎日遊びに夢中だった姿を見ていた私は思わず
「お前、薬剤師なめとったらいかんぞ!そんなに簡単に受かるもん違うで!!」
と言ってしまいました(苦笑)
それからです!
人が変わったように机に向かうようになって、、、
早いものでございます。
あれから15年。
息子の喘息が薬局を変え、本人の進路を決め、その薬局を継ぐなんてね。
人生って面白い!