【くすりやのおっちゃんの部屋②】愛媛 香川 四国中央市 新居浜 西条 自然薬 漢方薬 漢方 生理痛 更年期 ストレス 自律神経
2019年1月17日
どうも。こんにちは。
ヒロシです。
平成の最後に何度かに分けて鈴木薬局の原点を綴っていきたいと思います。
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呼吸器系の弱い次男。。。
気管支の弱い子供には風邪は禁物です!
が、、、すぐに風邪を引く、
それが引き金のようになて喘息の発作を引き起こす。。。
1ヶ月の間に何度も小児科と救急病院に通いました。
そして何種類もの喘息の薬がでました。
この小さい子にこれらを毎日毎日飲ませなければなりません。
発作が起きていても起きていなくてもです。
一体いつまで、、、?
何年間のませばいいのだろう、、、?
薬剤師の私は不安で不安でたまりませんでした。
『なんとかこの子の喘息を治してやりたい!』
と、この頃から私は各地の勉強会に出席し始めました。
本格的な東洋医学との出会いもこの頃でした。
そして、だんだんと東洋医学の世界にのめり込んで行ったのです。
また藤枝小児科からの紹介で善通寺の子供病院のアレルギー専門医の西川清先生にも診てもらうようになりました。
今のように高速はまだ開通してませんから、家内は朝早く川之江を出発して帰ってきたらいつも2時を過ぎていました。
これが2週間ごとですから結構大変だったと思います。(感謝!)
西川先生の指示の元・専用の吸入器も購入し毎日予備吸入をし始めました。
病院の薬を飲ませ、私の漢方薬も飲ませ続け、
その甲斐あって夜中に救急病院に駆け込むことはなくなりました。(とても嬉しかった!)
そして小学校に入学する頃には漢方薬と予備吸入だけでいけるようになりました。
でもまだ大きな環境が変わると小発作は時々起こしていました。
そんな時にとある漢方薬がとても役に立ちました。
つづく。