【くすりやのおっちゃんの部屋①】愛媛 香川 四国中央市 新居浜 西条 自然薬 漢方薬 漢方 生理痛 更年期 ストレス 自律神経
2019年1月10日
どうも。こんにちは。
ヒロシです。
平成の最後に何度かに分けて鈴木薬局の原点を綴っていきたいと思います。
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今から35年前の鈴木薬局は『自然治癒力を高めることが大事』だなんて発想もなく、
目先の症状を抑えるだけの薬を扱っていた普通の薬局でした(24歳のときに開局)
店の外には大きな洗剤の箱やティッシュの箱を山積みにして。
次男が生まれたのはそんな頃でした。
昭和60年の夏、とても軽いお産で元気よく生まれてきた2人目の男の子。
その頃の私たちの住居は2階、
でも広い屋敷には天井近くまでティッシュの入ったダンボールやら洗剤などの雑貨が山積みされていました。
2階全体が倉庫と化したような所で育児が始まりました。
ハウスダストやダニがさぞかし蔓延していたことでしょう。
そんな事とはつゆ知らず、無知とは恐ろしいものでございます。
そんな環境にも原因があるのかないのか?
今もわかりませんが次男はとても病弱でした。
生後3ヶ月で水疱瘡になるし、毎月のように高熱を出して小児科通い。
1歳まで1度も病気との縁がなかった長男に比べて本当に手がかかりました。
呼吸器系が弱い子供は「風邪」が大敵。
でもよく引くんです。
このころの家内はしょっちゅう小児科に行っていました。
病院に行くと吸入をしてくれて、ちょっと楽になって安心して帰ってくるんですが、
しばらくするとまたゼーゼーヒューヒュー。
でも始めの頃はゼーゼー言いながらも機嫌よく遊んでいました。
そして3日もするとなんとか元気に回復していましたが、、、
それがこんなことではすまなくなっていったのです。。。。
つづく。