ブログ BLOG

【冷えとむくみを東洋医学から考える】愛媛 香川 四国中央市 新居浜 西条 自然薬 漢方薬 漢方 生理痛 更年期 ストレス 自律神経

2018年9月21日

こんにちは☆

 

2か月に1回の恒例になってきました、

西条のCafe Pilzさんでの『まんまの会』

今回のテーマは

 

「東洋医学から冷えとむくみを考える」

42130588_872812056257668_3904534208785154048_n

です!

 

始まる前に「冷えとむくみ気になる方〜」

って聞くとぼほ全員挙手!!

 

やっぱり女性は冷えとむくみは気になるテーマですよね☆

42095896_1156181137878561_3933051928342167552_n

 

☆感想☆

一言で「冷え」と言ってもタイプによって対処法なども変わってくるという事がよくわかりました。

木に例えた話しはすごくわかりやすくて食べ物が基本という考え方は常に持っておこうと思いました。

 

 

そうなんです!

一言で「冷え」と言っても、タイプがあります!!

 

水が滞って冷えてるの?

血流が悪くて冷えてるの?

血が足りなくて冷えてるの?

気が巡ってなくて冷えてるの?

 

それによって対処法も変わってくるし、漢方を使うならば処方も違ってくる☆

 

「むくみ」もそうよね。

 

なぜ水が滞って浮腫んでるの?

 

血が巡ってないの?

気が巡ってないの?

冷えてるの?

 

いろいろ原因はあります。

原因追求すると体質がわかるし、対処法もわかります!

 

 

 

でも共通して気をつけれる事もあります。

特に今ぐらいからの季節で気をつけないといけないのが

 

冷たいものを口にしすぎない!

 

まだ暑い時もあるので気分は夏♪という感じで、

アイスコーヒーやアイスティー、ジュースにアイスクリームなんかを口にしてしまいがちですが…

 

もう秋にさしかかってますからね!

冷えまっせ!がっつり!!

abf8c0e2

 

そもそも、

つい60年前ぐらいまでは、

どんなに暑い時でも井戸水以下の冷えたもの(16度〜18度)は口にできなかったわけですよ!

 

冷蔵庫が一般家庭に普及し始めたのが1950年だそうです。

 

5133NXJJ6NL._SY445_

ALWAYS三丁目の夕日の時代ですね!

 

 

それまで何万年も暑い日に井戸水以下の冷たいものを飲むなんて事は出来なかった身体が、

いきなりここ60年で機械が進化して、

今はビールなんか −2℃で飲める時代ですよ♪( ´▽`)

140724150854ybt7

すっっごい進化ですけど、

人間はまだ対応しきれませんよ♪(´ε` )

 

 

何万年とそれ用に進化してきて出来てる身体ですから(^^;;

身体的にはびっくりですよね。

 

 

だからまず胃腸が冷えますよね。

一番冷えたらいけないのはお腹ですよ。

 

腸!!

 

人間の消化吸収機能の要であり、

免疫を正常に働かせる器官の要であり、

精神をコントロールする伝達物質を作る要である腸!

 

一番冷えたらダメな場所です。

昔の人はよく知ってました。

これです。

mig

金太郎さんの腹掛け!!

 

他の部分は皮膚丸出しなのにお腹はしっかりあっためてますよね!

 

お腹を冷やさないようにしてくださいね☆

中からも外からも!!

もうそろそろ食べるものも飲むものもHOTにした方がいいでしょう☆

 

冷え対策の第一ステップですね(*^^*)!!

52e169ba

参加してくださった皆様ありがとうございました☆

Pilzさん〜いつもありがとう〜♪( ´▽`)